弊社で主催している「ウエディング研究ゼミ8期」で、
2019年9月12日、卒業プレゼンテーション、並びに卒ゼミ式が無事に執り行われました。
2019年3月から始まったゼミ生は、
「ゼミ生みんなで恥をかこう」
を合言葉に、
今の自分・自社を認識し、知識・考え方を深め、これからの自分を考える、
このことに一進一退しながらも、
月に2回、半年間一緒に過ごしてきました。
集大成でもある卒業プレゼンテーションのテーマは、
ゼミでも扱った
「シェアリングエコノミー」
「サブスクリプション」
「SNS」
いずれか(または複数)を使ったウエディング業界の新商品・新サービスを考える、
でした。
1か月前から、企画を考え、資料を作り、プレゼンテーションの練習をし、
プレゼンテーション当日は、多くのゲストにも見守られながら、
全員が全力のプレゼンテーションをしてくれました。
1位に輝いたのは、
結婚式場や料理、装花などシェアする合同シェアウエディング。
若者の価値観と、式場の採算性などを上手く掛け合わせプレゼンテーションしたことで、
新たな可能性を見たゲストも多かったことと思います。
また同着で1位がもう1つ。
こちらは定額制を利用した、花嫁向けのサービス。
現状の花嫁が抱える不安と、現場プランナーのオペレーション、ホテルの生涯顧客化、など
さまざまな観点から見た上で、
みんながwin&winになれる企画を考えてくれました。
素晴らしいプレゼンテーションに、運営側も沢山の刺激をもらった1日となりました。
今後も、このゼミ生たちがウエディング業界で新たな風を生み出してくれることを期待しています!